豊受大御神直伝の天成道を初めとする宇宙原理を祭政に徹らせ、代々伝え来し瓊(と)と矛の法に八咫鏡を足し斉了、亦、伊勢の道を以ちて人々を教化し、更に災なすハタレ魔を退散せしめ国民を守り給う、その大御心は天より照す日の光の如き故、天照大御神と称え、日の守護と内宮に仰奉る也。 |
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天御祖四十九大御神を初め、天御中主大御神等、大宇宙の根源の神々を天上界より勧請し、初めて斎祀り給える日本神道の開祖神に坐す。大宇宙の実相<宇宙原理>に則し、年中行事を斉了、天成道、往還の道(輪廻転生説)、子を授く法、腹帯の法等、その神業は、多岐広範に亘り、以って、人々の暮らしを豊かに恵み給える。故に豊受大御神と称え、天の守護と外宮に仰奉る也。 |