火護摩焚き
秋・九月の彼岸には、境内に八角護摩壇を設けて、全世界の神仏にお祈りし、世界の「萬霊」のご供養を致します。
世界中には国、民族、宗教間等、戦争で亡くなった方々が数多おられ、亡くなられた後も供養を受けられず、今も無念の思いを残されまま、成仏出来ない御霊が大勢おられます。
当宮では毎年、こうした御霊を世界中の神仏に祈り上げ、宗教の枠を超えて、「萬霊」として拝し、火護摩を焚いてご供養させて頂いております。
私達が住む人間世界と霊世界は常に鏡合わせの相関関係にあり、霊世界の混乱はそのまま人間世界に反映されてまいります。
私達の平和と安定は、霊世界の浄化安定により初めて実現致します。
皆様挙って世界の萬霊への祈りにご参加下さい。 |