古代より人々は、人間の心が生み出す邪念・(妬む心、恨む心、嫉む心、奢る心、不平不満の心)−こうしたマイナスエネルギーを「ハタレ魔」と呼び、恐れておりました。
一年の中で五月の月は、人の邪念が生んだハタレ魔の活動が一番活発になる時期にあたります。
ハタレ魔は、巧みに人々の心の隙に入り込み、心や身体を支配して、人と人との間に不信・不安・不和を生み出し、更に病気、事故等の災い事を引き起こさせて、心身の安定を崩させ、人々を争いに巻き込んでいくのを目的としています。
特に幼い子供たちはこうしたマイナスエネルギーをまともに受け易く、是非この時期、ご守護を頂かれる事をお勧め申し上げます。
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